ジャワの暮らし25

2012/12/27 過去のブログ(エキサイトブログ)より

ジャティランから戻り、水を飲んで休憩。
次はマルヨノさんの妹さんの旦那さんのお父さんの家。


魚と植物育てるのが趣味。この鯉も卵から増やしています。


手作りのろ過装置。攻略本読んで自分で何でも作ってしまうそう。


こちらはニラという魚。
家と外壁の間がいけすになってるという。


ローフィが嬉しすぎてつかまえてしまいました。


ニラ二匹お持ち帰り。

マルヨノさんのお父さんお母さんの家に移動し、三人は魚を店に持ち込みます。調理してもらう。


こちらでも甘いジャワティをいただきます。バナナの葉につつんでいるのはジャワのおにぎり。ごはんの中には唐辛子と煮込んだテンペや野菜が入っています。ぎゅうぎゅうにつめてあるので一本でお腹一杯になります。


魚ができるまでこどもたちは外で走り回って遊ぶ。

 

 

 


どろどろになって遊ぶ、うれしそうなあるむとごんをみていると、こういうことが日本でもしたいんだろうなぁとつくづく思います。


おとうさんは野菜を育てています。

この木はムリンジョの木、ウンピンはこの木の実からできています。

 


本当に楽しそう。
ワヒューと私でこどもを眺めながら、思えばただの大学の友達だった私たちが、こうして家族になって山のなかでお互いのこどもを遊ばせてるんだから不思議なもんだ、こどもはいつまでこんな風に仲良くできるんだろうね、ちゃんと覚えていてくれるかな、とおしゃべり。

日暮れ前にこども風呂にいれる。
しばらくして魚が届いた。

 


マルヨノさんのお父さんお母さんはお米代わりにティウル(シンコン)食べていました、糖分を控えてのことでしょう。
ウォノサリの料理は辛いことで有名。魚のソースもテンペ炒めも本当においしくて辛かった。
食後、家のなかでもこどもは遊ぶ。ジャワの広い家を生かして遊びきってました。


夜更けと思えば午後7時。山の夜は早い。
なんとか起きていようと思ったけど、8時で限界、みなばたばたと眠りにおちていきました。
そして山の朝は早い。
4:00起床、トンビみたいな鳥と鶏と、鳩と、あと2,3種類の鳥が一斉に外で鳴いてます。
お祈り、部屋の掃き掃除、風呂、朝ごはん。
一日のスタート。

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