Wayangan di Gunung kidul グヌンキドゥルでワヤン

2010/04/06 過去のブログ(エキサイトブログ)より

朝4時ちょっと前にやっとマニュロになる。
演奏家から拍手がおきる、やっとマニュロ~笑 というところ。
面白くっておかしくって、時々やってくる眠気も吹き飛ばしながら見た。
最後までいたかったけど、4時過ぎになくなく帰宅。
グヌンスリブ1000の山と言われるとおり、明かりひとつない深い密林を車でひた走る。
ギアを1速にしてやっと進むか、というぐらいの坂(坂がすごいのか、車がすごいのか。。。)
を超え、時にくだり、家に着いたのは5時半頃。
朝焼けを待ちながら、雲ひとつないムラピ山が深く聳え立っていました。

上演中:
リンボアンでは、一緒に見に行ったローフィ、マルヨノさん、友人のソリキンさんが誘われて演奏に加わりました。
私は、ウルルカンバンとメラヒノを歌いました。
こういうとき、ダランに散々いじられる。
その感じがなんともいえぬ幸せ。
きわどいネタもはさみつつぎりぎりで、観客の笑いを誘うダラン。
ゴロゴロでもやはりいたぶられながら、サルコロを歌いました。
一年一度の村の祭り「ブルシデソ」のワヤンは、村の人にとってなによりの楽しみ。
この日は村の人がお金を集めてワヤン楽団を呼んだそう。
クラシックなワヤンをというリクエストで、チャンプルサリやダンドゥッはなし。
夜店が全部閉まって朝になるまで、たくさんの人が楽しんでいました。

気になったこと
グヌンキドゥルはお茶に砂糖をいれないで飲むのかな。
お茶がすごく濃くて、砂糖が入っていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は二人ともよく寝た

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