2024/03/30
朝4時に起きてさっと水浴びして身支度。みんなわかってるはずなのに、お母さんもローフィも緑色の服を着ていてマルヨノさんに着替えを命じられる。私は紺色で光の当たり具合では微妙だったため審査入ったけど無事でした。5時過ぎに海へ出発。ご近所のともさんもご一緒。6時20分到着したのは南海パラントゥリティス。
干潮でも先の方まで浅瀬が続きます。ところが突然深くなるのと、巻き込むような波と、強い引き潮があって、舐めてかかると命を落としかねないとか。緑色の服を着ていると海の女神ニーロロキドゥルの逆鱗に触れ、海へと引き摺り込まれるということになっています。ありがたいことに曇り空で涼しく、ラマダンのためか朝早いからか空いていて最高に気持ちいい。粒度の細かい泥のような砂で、足裏も気持ちいいし寝転んでも最高。その代わり服の繊維にまで入り込み何日経っても鼻や耳、洗濯後の服からでも砂が出てくるらしい。余韻がすごい大きな虹も出てました。
馬が浅瀬のかなり先の方まで入っていき海マンディしていました。強い波にもびくともしないのはさすが。
どんどん向こうへ行くが平気みたい。
時々人と馬の頭の高さが違いすぎて、異様な段差がある場所に足を入れてしまってせいで人が沈んでしまったのかとギョッとしたけど、ただ座ってただけでした。網を引いて漁をしているらしき人も。
私は浅瀬も浅瀬安全なところで波に押されてゴロンゴロンと転がり、引き潮でずりずりと引きずられ、セイウチさながらに海を満喫しました。メガネも髪留めも時計もスマホも全部預かってくれて大いに遊ばせてくれたローフィに感謝です。泥投げで遊ぼうと投げてみたらやめろ!と言われました。
帰りにソトを買って、断食中のともさんに今日だけキャンセルしてもらって一緒に食べ、おしゃべりして一旦解散したのがまだ朝10:30。
今夜は20:30から小さな小さなガムランの会を開きます。ともさんも再びきてくれます。たまたまジョグジャ滞在中のアルゼンチン人ワイラさんもお越し。
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