続ジャワの暮らし42 旅の終わり

2024/04/04

Jewelという巨大モールはチャンギ空港ターミナル1に隣接している。バスから降りモールの2階から入っていくとまずこの滝。20:00と21:00に音楽と光と水のショーをやってた。この滝の上を歩ける透明通路があってローフィは怖くて私は高くてチケットは買わない。上階のサレオツなバーでいっぱいやりたかったけどガイドさんが教えてくれたB2Fのフードコートへ。とうとう食べれたホッケンミー。そしてとうとう浴びたシングリッシュ。想像以上で、それがシングリッシュだということも最初気付けなかった。知らない言語を話していると思ったら英語の単語がちょっと聞き取れたので、これか!!という感じに。お客さんの順番抜かしをしたつもりはないのだけど、そう疑われてまず怒られて、そのあと注文してから30分以上かかりますという意味を理解するのに何回も質問してしまい、先に払うのかなーとレジへ行ったら、いやご飯食べてからやろ、と連れ戻されたり、といったやり取りを交わすことができました。さていよいよ意気揚々と5ドルと6ドル2種のビールを頼んだら、今日はないと言われた。ブロッコリーの野菜炒めのオーダーが通ってなくてよかったと思うぐらいすごいボリュームだった。バクテーも食べておきたいけど、お腹にどうしたって入らない。人差し指から薬指の3本くらいのサイズのクロミちゃんのメモ帳が47ドルで欲しがる娘に思いとどまるよう説得したり、コインで動くやさぐれ動物に乗りたい娘に120cm以下だから無理だよと伝えたり、ゲーセンで遊びたがる娘にコイン持ってないと断ったりしながら2時間ほどうろうろしてターミナル3へ戻る。預けていたスーツケースを引き取りに行ったあたりで一日の歩数が2万を超え、とうとうターミナル3の全貌が見えてきた。ここからは仮眠スペースの確保に難航するはずだったが、薄暗いエリアで目の前にいた2人が突如立ち去り、まさかの3椅子ゲット。欲を言えばプールサイドにあるような椅子を狙っていたがもうここで十分。真上は24時間営業のセブンイレブンと屋内ホーカー、20メートル隣は無料の謎めいた滑り台。トイレもウォーターサーバーも近い。インドネシアのコンセント使える、USBポートもある。ちょっと冷房が効きすぎて寒いのが難点、冬服着ても寒い。それ以外は十分快適、快適がすぎてフライト寝過ごすことがないようローフィに願掛けして寝る。セブンイレブンのビールは7ドル。

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