続ジャワの暮らし32

2024/04/01

スモヨ村に帰省したら、1日は家族親族みんなで集まり一緒に過ごす時間を持ってきた。過去には動物園に行ったり、レストランに行ったりした。バスを貸し切らないと移動できないくらい人数がいるため入場券を買うのも、料理を注文するのも、なかなか大変だった記憶がある。今回はおうちの隣のプンドポに集まり、そこでバナナの葉をお皿にしてみんなでご飯を食べようということになった。村の中だから途中参加もしやすく、もう働いてる甥っ子姪っ子やジョグジャカルタ市内に住んでる家族などもたくさん集まれた。今回は急な計画だったのでみんなとの連絡や時間の調整を一気に進める必要があり、気づけば親族Whatsupに入れられていた。今後も使うのかな、鬼のように通知が来そう。
おいしいごはんをみんなで食べてお腹がいっぱいになったところで、みんなはお祈りの時間。すぐさまお兄ちゃんたちがお皿や、合宿で使うかのようにでかい水筒をキッチンの方へ運んでいく。私は大量の皿とコップをキッチン横にある屋外の蛇口で洗う。みんな同じ形状の食器で、次々洗うのが楽しい。中華料理屋でも見ないような巨大フライパンも洗った。グラスは洗ってファミレスのドリンクバーにあるグラスケースに収めていく。ケース1個分の数があった。

テンペ炒め

大量のバユム、ロテのソースに絡めていただきます

一つ500ルピアで十個入りのクルポが5袋

バナナの葉を切って使うのかと思っていたら、長いままだった

茹で野菜たっぷりをピーナッツソースで。サテは炭焼きの香ばしさ

いとこや甥、姪、姪の子どもたち、お母さんを筆頭に4世代が集合

この人数でお店に行くと、飲み物を頼むだけでも大変だったので、いっぱいつくっていっぱい食べて、すぐおうちに帰れるこの会合は過去一よかった

バナナの葉で食べよう、いいねーーー!の人と普通にお皿で食べる人。赤ちゃんが葉の上を裸足で歩くので、お皿の人の選択も一理ある

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