ジャワの暮らし5

2012/12/20 過去のブログ(エキサイトブログ)より

幼稚園から帰って昼前、こんこんこん、とやってきたのはアイスクリンやさん。

この楽器をならしてやって来ます。自転車屋台や手で引く屋台があって、アイスクリンやさん、ルジャやさん(熟しきってないくだものを辛いソースで食べる料理)、バクソやさん(肉団子)、などなど本当にいろいろな売りやさんがいます。それぞれにシンボル音があるんで、それでなにやさんが来たかちゃんとわかる。

ローフィ大家族のこどもたちが美味しそうにアイスを食べます。
コーンかカップか食パンかを選べます。アイス食パンサンドが意外にも美味しそうです。

午後はガムランの師匠のお宅へ。
インドゥリさんというその人は本当にガムランのことをよく知っていて、演奏の腕もピカイチです。スニマンアラミ、芸術大学とか高校などの教員という地位などがない素の演奏家をこういう風に呼びますが、彼はまさにジョグジャの知る人ぞ知るスニマンアラミです。お変わりなくお元気で嬉しい限りです、素晴らしいスニマンアラミの演奏を日本でお披露目できる機会があればなぁ。もっとがんばらないとなぁ。

とおしゃべりしていると、ピュイピューイという音がして、笛売りやさんがやってきました。

5,6種類の竹笛があり、演奏も上手で、修理道具も完備して回ってました、道具のせいでずっしり重そうでした。
どの音も気に入って全種類購入しました。日本の竹でも作れるかも!

夜。沐浴とご飯を終えて、
文房具を買いにいく五人。

四人が限界と思ったら、五人乗れるんですね~。

もっと夜。
お兄ちゃんたちがワヤンを触ってああでもない、こうでもないといってます。

どこに何を並べるか順序でもめてるっぽい。
照れ屋なのでシャッター音に気づかれそのままどっかいっちゃった。練習見たかったな。
そして、もっともっと夜。

昼前こどもたちがアイスを食べていたところでおっちゃんたちがおしゃべり、これが何時間か続くと思われます。

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